色弱の私。人のブログに便乗して書いてみます
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色弱って知ってますか?
昨日たまたまヒトデさんのブログにそれが出てきてビックリしました。
私と全く同じだったからです。
ついでに私もそのことについて書いてみたいと思います。
色弱とは
色弱というのは色の識別が苦手というものです。
色盲ともいいますね。
完全に同じことを指すのかはちょっとわかりませんが。
ヒトデさんのそのブログはこちらです。
このブログにテストみたいな丸い円の中にいろんな色が混ざっている奴が6つあります。
この中に文字が見えるか見えないかのテストも全くヒトデさんの結果と同じでした。
なんだか嬉しいようななんというか。
今まで生きてきて周りの友達に色弱って人はいなかったんですよね。
なんと唯一、知っていたのはラルクのhydeです。
彼も色弱で、そのせいで美術関係の方面へ進めなかったということでした。
(あのhydeと同じ♪♪)
で、昨日また自分と同じ人を見つけて嬉しくなっちゃったんですね。
色弱で困ったことは
ヒトデさんも書いていました。
実際のところ、この色弱レベルだったらたいして困ることないんですよね。
ですが、細かいことではあります。
まず1つ目
「オレ色がちょっとわからないんだよね〜」
なんて友達とかに話すと必ず帰ってくるのがこれ。
「え〜!?じゃあ、コレ何色に見える?」
この質問すっごいきらいです。
「え〜!ウソ〜!これ赤に見えるの〜?」
とかのやり取りがめんどくさい。
まあ、そのくらいは適当にやり過ごすのでたいして困りませんが。
2つ目はちょっと切実。
小学生の頃はその色弱を治すためにわざわざ東京に通っていました。
長期休みに入れば必ず東京へ。
で、何をやるかというと電気治療です。
それが痛くて嫌で駄々こねました。
親とすれば私の体のために高い金払ってくれているのに当の本人は「嫌だ嫌だ」ばかり。
本当に行くの嫌だったんですけど、今考えると親に申し訳ないことをしたと思います。
しかも、治ってないです・・・。
3つ目
普段の生活ではほとんど困ることなんてないんですよね。
ただ、実際に自分の色弱のせいで周りに迷惑をかけてしまったのが今の職場です。
今の職場はいろんな資料をエクセルで作成しています。
その中で誰が見てもわかるようにということで手入力部分は黒文字、数式が入っている部分は赤文字として色分けしていたんです。
で、前任者が私にやり方を教えるときに
「じゃあ、まず先月のデータをコピーして黒文字のところを消してね」
って言われたのに赤文字に気付けなくて全部消してしまったんです。
そんなことがあったので、数式は赤っていうルールを変えざるを得なくなってしまったんです。
あれは申し訳なかった。
4つ目
これはヒトデさんも書いていましたが、料理の時ですね。
肉が焼けたとか微妙な色の違いがわかりません。
だから、私が料理すると必ずといっていいほどどこかが焦げています。
(焦げるほど焼いてあれば大丈夫だろう)と思って。
実際困った経験ってこんなもんですかね。
偶然にも昨日はバンプのアルバムを紹介した
昨日こんな記事を書きました。
このジャケ写はボーカルの藤原基央君が書いたんですが、彼が描く絵は鉛筆のみで色を付けないんです。
こんな白黒の絵を見るとホッとします。
無意識の中でバンプが好きな理由の1つになっているかもしれませんね。
まとめ
ヒトデさんのところについたコメントを読んでいたら実は結構いるみたいですね。
私の周りの人は隠していたんだな、きっと。
あなたも自分の体にコンプレックスって何かしらあると思います。
太ってるとか背が低いとか変なところにホクロがあるとか。
まあ、大きく考えればそれと同じですよ。
気にしない気にしない。
たまに人にいじられるけど。
気にしない気にしない。
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