アクアの散歩

日々思ったことをダラダラと書くゆるブログ

安アパートに高級車、いったい何があったの!?

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今日はとてもくだらない話です。
どうくだらないかというと普段の生活の中でどうしても気になるシーンから妄想が膨らんで止まらないというだけなんですw
でも、実はあなたも妄想癖あるんじゃないですか?

ドライブ中のここたま達

うちの近所の光景

私は田舎に住んでいるので安アパートなんてざらにあるんです。
建物は綺麗だけど駅から遠いから家賃5万円切るとか。
で、うちの近所にもそんなアパートがあるんですよ。
建物は綺麗だけど明らかに1人暮らし用だと思われる狭さのアパート。
駅から遠いからきっと家賃は5万円もいってないんだろうな〜。

そんなアパートの駐車場に高級そうなベンツが停まってるんですよ。
そのアンバランスな感じが「あれ?」ってなりませんか?
ベンツにもいろいろ種類がありますが、ボロボロの年数経っているベンツだったら
(ベンツにこだわりがあって中古の安いやつを買ったのかな〜?)
とか思うんですが、あれは明らかに新品で買ったか、良くても新古車ぐらいで買ったやつです。
スポーツタイプのベンツなのでそれなりの値段すると思うんです。

安アパートにベンツ

一体この人には何があったんだろう?
って、妄想が止まらなくなってしまったんです。

自動車整備工場に勤務するパターン

昔、聞いたことあるんですが、自動車整備工場に勤める人はお客さんの車を修理したり車検点検をしたりします。
その時にサービスでガソリン入れに行ったり車検のOKを出してくれる場所まで行ったりしてそのまま直帰することもあるとかないとか。
きっとその人はそんな仕事をしているのかもしれない。

・・・と、一瞬思いましたが、いつ見かけても同じベンツが置いてあるのでそれはなさそうです。

社長のお抱え運転手のパターン

うちの会社もそうですが、社長用の送迎車が会社にあって、送迎担当者が決まっている会社ってありますよね。
社長が会議や飲み会や出張などで出かける時にその社長用の車で送り迎えをする。
うちの会社の場合、たまにその時間が朝早いため社長用の車で自宅に帰り、社長の家へ直接迎え行くとかもあります。
送迎担当者はいろいろ大変そうです・・・。

で、その安アパートの人もそうなんじゃないかと。
社長の専属運転手でその車での通勤を特別に許されていて、でも、特別給料がいいわけではないので5万円以下のアパートに暮らすのが限界だというパターン。
うんうん。
これならありそうだ!
現に、うちの会社の場合でも送迎担当だからといって給料上がるわけではないですからね。

ここまではいい方での妄想です。
悲しい現実ではなくそれならしょうがないかという感じで終わるものです。
次からはちょっと悪い方へ想像してしまったパターンです。
まあ、ただの妄想ですからいいじゃないですか。

会社倒産orリストラパターン

会社の社長だったり順風満帆にサラリーマンを満喫していた社員だった人がある日突然職を失うパターンです。
どうしても会社をたたむしかなくて職を失った社長がその先を見据えて生活レベルを一気に下げたとか、
突然リストラを言い渡されて生活レベルを下げたとかですね。
最初はすぐに再就職先が見つかるだろうと思っていたけど、それもなかなか見つからず、貯金をどんどん切り崩して生活してたらいよいよピンチになり高級マンションから安アパートへ引っ越し。
ベンツは車検も取ったばかりで、最後の切り札としてとりあえず手元に残しておいたんでしょう。
これもありそうだな。
じゃあ、次!

家族と別居中のパターン

家庭を顧みず、仕事一筋だったある会社の社長がどんどん家族との溝が深まり、とうとう別居にまで発展してしまったパターンです。
もしかすると離婚協定中かもしれません。
とりあえず、子供達が学校を転校するのもかわいそうだから妻と子供を家に残して自分が外に飛び出したんでしょう。
よくありがちなパターンですね。
きっと慣れない家事をしながらの仕事で
(こんな大変なことを毎日あいつはやってくれてたのか・・・)
とかって後悔し始めているかも。
あのアパートからベンツが消える日も近いかもしれません。

ちょっと悪い妄想が続いてしまったのでいい方へ方向転換しましょう。

努力が実ったパターン

学生生活が終わり、社会人になった彼がまず思ったことは
「あのベンツが欲しい!」
でした。

荒れ果てた学生生活を突如変えてくれた一台のベンツ。
あのベンツに乗ったおじさんがいなければ今頃自分はどうなっていただろうか・・・。
僕もあんなかっこいい大人になりたい!
あのベンツに乗ればそれに近づけるんじゃないか!
安易な発想でも彼を突き動かすには充分です。

彼は生活費を切り詰められるだけ切り詰め、家賃35,000円という格安の狭いアパートを借り、一生懸命仕事に打ち込みました。
安月給から毎月確実に貯金をし、5年経った頃にやっとまとまった頭金を貯めるところまで来たのです。
ローンは組みましたが、彼はとうとう念願のベンツを手に入れることができました。
これからはローンの返済に追われますが、彼が追い求めた夢を手にした満足感は計り知れません。
やっとの思いで手に入れたベンツを大事に大事に乗っていた彼が次に思ったことは「屋根付きの車庫が欲しい」です。
大事にされてベンツも大喜びですね。

おしまい

まとめ

ね!くだらないでしょ(笑)
でも、なんかアンバランスな光景を見るとなんでその状況になるのか色々考えてしまうんですよね。
前からあのベンツの所有者を見てみたいと思いますが、なかなか行き合うことはありません。
というか、余計なお世話です(笑)
あれ?そういえばここ最近は見てない気がするぞ!?
まさか、お引越しされたのですか?
果たして、この中に正解があったのでしょうか?