アクアの散歩

日々思ったことをダラダラと書くゆるブログ

絵本の読み聞かせでスキルアップを目指す

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子供に絵本の読み聞かせしていますか?
「もっと上手に読みたい」
「途中でつっかからずに読みたい」
などなどあると思います。
わかりますよ、その気持ち。
では、100の声帯を持つアクアがどのように読み聞かせスキルをアップさせたかというのと実際の生活でどのように役立っているかをご紹介しましょう。

家にある絵本たち

コツは先読み後出し

絵本の特徴として登場人物のセリフとそうじゃない部分とが必ずと言っていいほどありますよね。
しかも、だいたいが登場人物は1人ではありません。

登場人物が2人だとしたら3種類の声を出さないといけません。
で、これからが難しいところ。
初見で読む場合は特に、次のセリフが誰のセリフなのか読みながら一瞬で判断しなければいけないんですよね。
男の子のセリフだったら男っぽい声で、
おじいさんのセリフだったら年寄りっぽい声で。

その時に大事になってくるのは先に読んで判断しておくということです。
だいたい1行先を頭の中で読みながら1行前を声出して読むという感じ。
これができればつっかからずに読めるんです。
でも、なかなか難しい。
これは絵本に限らず、普通の文章を読むときも同じです。
アナウンサーがニュースの原稿を読むようにつっかからずに読むためには少し先を頭の中で読んでおかないといけません。
それを怠るとたまに文章の区切りを間違えてイントネーションもおかしくなったりしてしまいます。

あとは、これを意識して練習あるのみです。

ある時自分のスキルアップに気づいた

なぜこんなことを書こうかと思ったかというとある時そのスキルが身についていて驚いたからなんです。
私の会社では毎日朝礼時に「経営理念手帳」というものを読んでいるんです。
全部で100項目あり、1日1項目ずつ順番に読んでいくんです。
この内容は結構いいことが書いてあるんですが、いかんせんかたい言葉がたくさん出てきます。
それがある日、事前に読んでおかなくてもスラスラ読めた時があって自分でもびっくりしたんですよ。
「オレ天才か?」つって。
しかも驚いたことがもう一つ。
この理念手帳を読む順番が来たら、まず文章を読み、その後にこの文章について思った事を言わなければいけません。
ですが、天才疑惑がある私は文章を読みながら

(この後何言おうかな〜?ここの言葉について言えばいいかな〜?)

なんて事を考えていたんです。
口では文章を読みながら、頭の中では違う事を考えていたんです!
自分で無意識のうちにやっていたのでこれに気づいた時は自分でびっくり!

これができればあなたも超一流ですよ。

ただ読むだけでは勿体無い

絵本の読み聞かせの話に戻りますが、あなたがもし子供を寝かす担当になっていればきっとほぼ毎日絵本を読むことでしょう。
そんな時にただなんとなく読んでいるだけなんて勿体無いです。
スキルアップのチャンスですよ!
つっかからずに止まらずに読む練習をすれば普段の生活でも色々役に立つことが増えてきます。


え?具体的にどこで役立つかって?
わかりました。
では、私の例を幾つかご紹介いたしましょう。

スキルアップの末にできるようになったこと

まず、スマホをいじっている時に人に話しかけられても、的確に絶妙なタイミングで相槌を打てるようになりました。
その結果
「聞いてるの!?」
ということを言われなくなりましたよ。
話の内容が頭の中に入っているとは限りませんけどね。

次にキーボードで文章を打ちながら人の話が聞けるようになりました。
これはキーボードのタイピング技術も必要なのでかなり高度な技です。
その結果、一つのことをやるために手を止める必要がなくなり、二つのことを同時にできるようになりました。
タイピングミスが無いなんて誰も言ってませんけどね。

最後に、絵本の読み聞かせをしている時、
「明日は忙しい日だな〜。あれとこれとやらなきゃな〜。」なんて読みながら計画を立てられるようになりました。
これは絵本の内容に合わせて声を変えるということもやらなければいけないので初心者にはかなり難しいでしょう。
私クラスになるとそれぐらい簡単にできてしまいます。
まだ文字が読めない娘は読み間違えてもわかりませんけどね。


以上です。

まとめ

ただ読み聞かせするだけなんて勿体無いです。
そこであなたのスキルを磨かないと。
頭の中では先に読んでおくんですよ!
やってみましょう!

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