色弱の私が気をつけていること
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前に私は色弱であるという告白をしました。
まあ、実際のところ日常生活には全く支障はないんですが、いざという時になんかあったら困るなぁと考えていた時期がありました。
娘にも指摘される始末
前、下の娘と散歩していた時、
私「青になったから渡るよ〜」
娘「青じゃないでしょ!」
って。
青信号は正確には青ではないって、いじめですか?
青って言うから(あ、あれは青なんだな)って思っちゃうじゃないですか!
まあ、それはおまけみたいなもんで、次から本題です。
万が一ひき逃げを目撃したら
昔、すごい考えていたことがあったんですよ。
(万が一、目の前でひき逃げがあって目撃者が自分だけだったらどうしよう)
って。
要はどんな車だったかを警察に説明しなければいけませんよね。
その当時、車に詳しくなかったからどんな車だったかを説明するのはとても大変。
例えば私が
「真っ赤な車でした。」
って言ったら警察は赤い車を必死で探すでしょう。
で、バンパーに傷が付いている赤い車を見つけて
「ちょっといいですか〜?○時○分ごろどこにいましたか〜?」
って始まるわけです。
実はひき逃げした車は茶色でした。
といっても私には赤に見えてしまうことがあるでしょう。
濡れ衣を着せられた赤い車の持ち主は私のせいで牢屋に入り、無実なのに自白するまで拷問のような尋問が始まりその人の人生は終わりです。
私が茶色を赤と勘違いしたせいで・・・。
じゃあ、どうすればいいか!
私が思ったことは以下の2つです。
車種を覚える
とにかく車に詳しくなればいいんです。
「ひき逃げした車はホンダのフィットでした!しかも、あれは現行車ではなくて2モデル前のフィットですね。」とか
色ではなく形を教えてあげればいいんです。
ということで、通り過ぎた車の車種を当てるゲームが私の中だけで流行りました(笑)
ナンバーを一瞬で覚える
色弱かどうか関係なくナンバーを覚えられればそれが一番確実ですね。
4桁の数字+ひらがな1文字が覚えられればほぼ間違い無いでしょう。
こちらも一時期、通り過ぎた車のナンバーを覚えるゲームが私の中で流行りました。
まあ、なんやかや言っていますが幸いなことにそんな場面に出会ったことはありませんけどね。
実はパッと見の記憶はあてにしない
昔、テレビで実験をしていました。
授業中の教室に突然怪しい人が入ってきて先生のカバンを盗んで逃走したんです。
その時、授業を受けていた生徒たちにその犯人の特徴を聞いたらもうめちゃくちゃな答えが返ってきたんですね。
着ていた服の特徴はてんでバラバラ、色もバラバラ。
帽子をかぶっていたかどうかすら間違える人もいました。
そんなもんだから警察も目撃情報はそんなに重要視しないんですって。
もちろん聞き込みはしますが、その情報だけで動きはしないってことです。
なんだ、車の車種を必死に覚えなくていいのか。
良かった良かった。
まとめ
色弱と言っても軽度なので普段の生活に全く支障ございません。
むしろ、太りすぎて困ってますっていう人の方が生活に支障出てきて大変そうですが。
あ、いや、身内の話ではなくてですね汗
一般論を言っているだけでして汗
決して特定の誰かを指しているのではなくてですね・・・。
うわ!逃げろ〜!