中部電力「カテエネ」が便利!使ってみよう!
スポンサーリンク
みなさん家計簿つけてますか?
特に水道光熱費はざっくりとした生活スタイルを見直す時に便利です!
チェック方法
毎月の使用料金などをエクセルでグラフにしてチェックするという方法があります。
グラフを作るのはとても簡単ですし、
普段パソコンを多用するのであればその中に入れておけば開いて確認もしやすいです。
ですが、それよりも元々あるサービスを使う方が楽な場合もありますし、いろんな便利機能があるかもしれませんよ。
中部電力「カテエネ」
このサイトは自分の家の電気使用量や使用料金を過去と比較してくれます。
このサイトの一番いいところは登録をしたら過去2年分のグラフがいきなり出てきてくれるところです。
よく、登録した月から記録されていくとかありますが、その心配はありません。
そして、2年分を比較したグラフをチェックするんです。
ただし!
これだけを見て(おお!10月は去年より下がった!)と判断するのはとても危険です。
電気料金を比較するときの注意点
実際に10月の利用料金は前年と比較して下がっていました。
(きっと、節電が功を奏したんだな)
と思う前に確認すべきことが2つ
- 使用量の比較をチェックすること
- 集計日数をチェックすること
では、一つずつ確認していきましょう。
使用量の比較
カテエネのサービスには料金のグラフと使用量のグラフの2つがチェックできます。
使用量のグラフを確認してみました。
若干今年の方が多いんです。
使用量が多いのに料金が低いのは電気の使用時間の違いと、単価が変わっている可能性があります。
この契約はオール電化用なので使う時間帯によって単価が変わります。
調べてみたら@ホームタイムの使用量が増えてデイタイムやナイトタイムの使用量が減ったのが分かりました。
一番単価が高いのがデイタイムです。
その使用量が減ったから安くなったのかもしれません。
また、そもそも料金改定があった可能性もありますのでそこも考えなければいけませんね。
集計日数をチェック
このサイトには診断レポートなるものがあります。
そこを見ると集計日数で去年との比較が出ます。
結果、10月は前年に比べて2日少なかったんです。
実は、電気の計測って土日祝日の関係で結構前後するんです。
ここを知らないで金額だけ見ていると先ほどのように(えらい下がったな)などと判断してしまい危険です。
という事で、28日分が今年なので去年は30日分ということが分かりました。
これを元に30日に変換すると、去年とほぼ同じという結末でした。
11月は驚き!!
この記事は下書きしてほったらかしていたんですが、その間に11月も更新されていました。
利用日数は3日も多いのに使用量はすごい減っていました。
いかに去年に比べて暖かいのかが分かりますね。
暖房関係を使い出したのは本当に11月の最後の方ですもん。
今年は暖冬という噂は本当かも!?
まとめ
何かを比較するときにグラフはとても便利ですが、前提条件を理解していないと判断を誤りかねない危険なものです。
中部電力の「カテエネ」はこの辺りを理解すればとてもいいサイトなのでお勧めです。
あれ?
東京電力とか他のところでも同じようなサイトあるのかな?
【おすすめ過去記事】